産後のママのケア

産婦健康診査

お母さんの心と体の健診です。産後2週間頃と1か月頃の2回分を助成します。
※妊娠届出時に県内・県外医療機関共通の受診票をお渡しします。
※健診以外の診察や治療・お薬などは自己負担になります。

対象者

全産婦

福光保健センター:0763-52-1767

産後ケア事業

産後間もないお母さんが安心して赤ちゃんと生活をスタートできるように支援を行います。おっぱいのこと、赤ちゃんのお世話、産後の生活リズムづくりのため、助産院でのデイケアや助産師の訪問で授乳指導や育児相談等を行います。助成費用等については、市ホームページをご覧ください。

対象者

  • 南砺市に住所があり、生後1年未満のお子さんとお母さん

利用申込

電話、または来所でお申し込みください。市から「利用承認通知書」が届いたら、助産師へ予約してください。

福光保健センター:0763-52-1767

産前産後ヘルパー派遣事業

家事や育児の支援を必要とするご家庭にヘルパーを派遣し、家事・育児支援を行います。助成費用等については、市ホームページをご覧ください。

対象者

南砺市に在住する妊娠届出済みの妊婦または出産後6か月以内のお母さんとお父さん
※ヘルパーの派遣先は、里帰り先への派遣はできません。

利用申込

妊娠届出時に申請ください。(出産後は電話で下記申込先へお申し出ください。)
市から「ヘルパー利用券」が届いたら、サービス事業者へ電話し予約してください。

福光保健センター:0763-52-1767
健康課 健康増進係:0763-23-2027

申請・手当・助成

出生の届出、出生連絡票の提出

赤ちゃんのお名前が決まりましたら、市民センターで出生の届出をしましょう。生後14日までに

また、妊娠届出時にお渡しした『出生連絡票ハガキ』を生後7日以内に保健センターへ送付、またはハガキに印刷されている二次元コードから電子申請してください。新生児訪問の希望の有無に〇をつけて提出してください。
下記URLからも申請いただけます。

https://shinsei.pref.toyama.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=HcSOPAkZ

対象者

全産婦

福光保健センター:0763-52-1767

南砺市新生児等聴覚検査費用助成事業

新生児聴覚検査をより多くの赤ちゃんが受けられるよう、出産医療機関で実施される初回検査費用の全額を助成します。助成費用については、市ホームページをご覧ください。

対象者

①、②の両方に該当される方

①検査受診日に南砺市に住民票を有する、または有することが見込まれる生後6か月までの乳児

②検査受診日に南砺市に住民票のある保護者の乳児であること

福光保健センター:0763-52-1767

子育て応援支援金交付事業

生後3か月をめどに実施される保健師との面談(ハッピー3)に参加された保護者に対し、経済的な支援を行います。

交付対象

令和5年1月以降に生まれたお子さんの保護者
(対象となる保護者あてに、個別に案内を郵送します。)

交付金額

赤ちゃん1人につき、50,000円

申請方法

子育て支援センターで開催する保健師との面談(ハッピー3)の際に、申請書を提出ください。
支援金は、後日、面談に参加された保護者の口座に振り込まれます。

<申請に必要な書類>
・面談に参加される保護者ご本人名義の口座がわかる書類(通帳・キャッシュカードの写し)

福光保健センター:0763-52-1767

乳児

新生児訪問、未熟児訪問

出生連絡票にて新生児訪問を希望された方の家庭に、保健師あるいは助産師が概ね生後28日以内に訪問します。
体重測定や、全身状態の観察から赤ちゃんが順調に成長しているかどうかを確認します。また、産後はお母さんの気持ちも不安定になりやすいため、安心して育児ができるよう支援します。
※出生体重が2500g未満の場合は、希望の有無にかかわらず、保健師による訪問を行います。
※市外へ里帰りの方で新生児訪問をご希望の方は、保健センターへ相談ください。

対象者

生後28日以内の新生児

福光保健センター:0763-52-1767

こんにちは赤ちゃん訪問

生後4か月までの赤ちゃんのいるすべての家庭に保健師、助産師、市が委嘱した母子保健推進員(ボランティア)のいずれかが訪問し、育児に関する情報提供や子育ての悩みなどをお聞きします。
※市内で新生児訪問を希望された方は、対象となりません。
※長期里帰りをする方は、保健センターまでご連絡ください。
※電話で訪問日、時間を調整してから訪問します。

対象者

生後4か月頃までの乳児

福光保健センター:0763-52-1767

「赤ちゃんがきた!」BP1プログラム

0歳の赤ちゃんを初めて育てているお母さんのための、赤ちゃんと一緒に参加する仲間・きずな・学びのプログラムです。BPファシリテーターの進行のもと、各テーマに沿って参加者同士でおしゃべり等をします。

対象者

生後2か月~6か月未満の第1子の赤ちゃんとお母さん(定員10組)

内容

年に3回(セッション4回を週1回、10~12時)

  • セッション1 「新しい出会い」
  • セッション2 「赤ちゃんのいる生活」
  • セッション3 「赤ちゃんとの接し方」
  • セッション4 「親となること」

参加料

テキスト代1,100円

福光保健センター:0763-52-1767

3か月児健康診査

身体計測や、問診、診察(小児科、整形外科)、保健の話、栄養の話があります

発育や発達、母乳などについて心配なことをご相談ください。

※対象の方には事前に案内を郵送します。

対象者

生後3~4か月頃の乳児

福光保健センター:0763-52-1767

はじめての離乳食教室

身体計測や、歯に関する話、離乳食の話、個別相談があります。
発育や発達、離乳食開始で不安なこと、離乳食と授乳のバランスなどをご相談ください。
※対象の方には事前に案内を郵送します。相談票をご記入の上、参加ください。

対象者

生後5~6か月頃の乳児

福光保健センター:0763-52-1767

もぐもぐ離乳食教室

1歳前の歯がはえ始めてきているこの時期に、歯科衛生士によるむし歯予防の話や仕上げみがきの方法などをお伝えします。また、管理栄養士による離乳食後期の話や保健師による生活リズム、予防接種等の話もあります。日頃の疑問や質問などをお気軽にご相談ください。

※対象の方には事前に案内を郵送します。

対象者

生後9~10か月頃の乳児

福光保健センター:0763-52-1767

乳児一般健康診査

保健センターでの集団健診は、3か月児健診の次は1歳6か月児健診になります。1歳までの成長・発達を医療機関で診てもらいましょう。

※県外の医療機関では使用できません。

対象者

乳児

受診時期(目安)

1回目:生後6か月頃

2回目:生後11か月頃

乳児一般健康診査受診票を使用ください。※3か月健診で配布します。

使用期限

1歳の誕生日の前日まで(1歳を過ぎると使用できません)

福光保健センター:0763-52-1767

それって本当?子育ての疑問

Q だっこばかりしていると抱きぐせがついて、手がかかる?
A だっこは大事なスキンシップ!

昔は「抱きぐせ」がつくと赤ちゃんがだっこを求めて泣くようになると言われていましたが、だっこは大事なスキンシップ心の成長に必要なので、たくさんだっこしてあげてください。

Qむし歯はうつる?
A むし歯菌の多くは、唾液を通じて感染します。

実は生まれたばかりの赤ちゃんには歯がないためむし歯菌がいません。歯が生え始めると唾液を通じてむし歯菌に感染する可能性がでてきます。そのため、噛み砕いたものを与えたり、スプーンやコップ等を共有したりするのは避けましょう。

Qおむつは早めにはずした方がいい?
A 子どもの様子を見ながら、あせらずに

脳とからだの発達が進むと自然とはずれていきます。大人の都合を押しつけず、子どもの様子を見ながら、あせらずに進めましょう。

離乳食がはじまります

生後5~6か月になり、いよいよ離乳食がスタート

離乳食は食の自立への第一歩です。成長していくためには、水分の多いお乳だけでは必要な栄養がとれなくなります。効率よく栄養をとるために、形のある物を食べることが必要になります。自分で食べるという力を育てるためには、赤ちゃんの消化吸収する力に合わせて離乳食を進めていくことが大切です。離乳食完了までの約1年間、いろいろな食品が食べられるように味覚学習の経験を増やし、食べるための機能を学び、発達させていきましょう。

離乳食の準備は?

授乳時間を一定にしましょう。

毎日一定の授乳時間にすると、消化機能のリズムが作れます。

※以前はスプーンの練習や果汁の摂取がすすめられていましたが、栄養学的な意義は認められていません。

離乳食の開始のサインは?

  • 首のすわりがしっかりしている
  • 支えると座ることができる
  • 食べ物に興味を示す

などの様子がみられたらスタートのタイミングです。

離乳食の進め方

離乳の開始はアレルギーの心配の少ないおかゆ()からはじめます。新しい食品を始めるときは1さじずつ与え、様子を見ながら量を増やしましょう。離乳食が食べ終わったら母乳やミルクをあげましょう。

離乳食の詳しい進め方については

「5か月児離乳食教室」へご参加ください

らくらく離乳食ガイドブック3か月児健診時に配布をご覧ください

「おかゆの作り方がわからない!」

「どんなふうに食べさせたらいいの?」

離乳食の基本となるおかゆの作り方や野菜の調理方法、食べさせ方などの動画を公開しています。

詳細は子育て支援総合ポータルサイト「すこやかひろばinなんと」で検索

離乳は“食べる”ことのはじめの一歩です。赤ちゃんひとりひとりの成長に応じて、焦らずにすすめていきましょう!

幼児

1歳6か月児健康診査

身体計測や、問診、診察(小児科、歯科)、保健の話、栄養の話、フッ化物塗布の話、歯の染め出し、歯みがき指導、フッ化物塗布(希望の方)を行います。

1歳6か月を過ぎると、一人でしっかりと歩行を始め、簡単な単語を話すようになります。自立心が芽生え始め、生活習慣を身につける大切な時期です。「ワンパターンで同じものしか食べないわ」「泣いて暴れる時どうしたらいいかしら」など心配なことをご相談ください。お子さんの成長発達を一緒に確認しましょう。※対象の方には事前に案内を郵送します。

対象者

1歳6か月~2歳までの幼児

福光保健センター:0763-52-1767

2歳児、2歳6か月児、3歳児歯科健康診査・フッ化物塗布

歯科健診、歯の染め出し、歯みがき指導、フッ化物塗布(希望の方)を行います。

フッ化物を定期的に塗ることで、歯の質が強くなり、むし歯になりにくくなります。1歳6か月~3歳6か月の間に、約半年毎に5回フッ化物塗布を受けましょう。また、2歳6か月頃のお子さんには保健の話も行います。日常生活で心配事をご相談ください。

※個別通知はありません。広報または、こども健康カレンダー等でご確認ください。

対象者

2歳~3歳の幼児

福光保健センター:0763-52-1767

3歳6か月児健康診査

身体計測や、問診、診察(小児科、歯科)、尿検査、保健の話、栄養の話、歯の染め出し、歯みがき指導、フッ化物塗布(希望の方)を行います。3歳頃は自己主張が強まってきます。しかし3歳児はまだ社会の秩序やルールがわからないので、必ずしも自分の思い通りにならず、大人の制止や反対にあい、反抗しながら他人の存在や社会性をだんだんと身につけていく時期です。お子さんの成長発達を体格や食生活、遊びや言葉の様子と結びつけて考え、4歳、5歳に向けてお子さんの成長する力を引き出せるよう支援します。

※対象の方には事前に案内を郵送します。

対象者

3歳~4歳までの幼児

福光保健センター:0763-52-1767

乳幼児精密健康診査

健診時に発行する「乳児精密健康診査受診票」、「1歳6か月児精密健康診査受診票」、「3歳児精密健康診査受診票」により精密健康診査を無料で受けることができます。

※県外の医療機関は受診できません。

対象者

乳幼児

福光保健センター:0763-52-1767

ほめ・のび教室

お子さんが成長してくると、だんだん親の思い通りにならないことが増えてきて、戸惑うことが多くなります。お子さんとのコミュニケーションや困った行動に対して感情的にならずに関わるコツをみつける子育て講座です。

対象者

4歳ぐらいまでの未就学のお子さんを子育て中の方(6名まで)

内容

年1回(9~11月)の午前

  • 第1回:自分のことについて書いてみよう
  • 第2回:自分や子供のことを行動で書いてみよう
  • 第3回:行動の同じカテゴリーをみつける!
  • 第4回:ぎりぎりセーフをみつける
  • 第5回:ぎりぎりセーフを見極める
  • 第6回:ほめ・のび教室でみつけたことを確認してみよう

場所

地域包括ケアセンター

利用申込

福光保健センター:0763-52-1767